渡し場は奪われ、とりでは火で焼かれ、 兵士はおびえていると言う。
渡し場は奪われ、とりでは火で焼かれ、兵士はおびえていると言う。
退路はすべて断たれ、とりでは焼き払われ、 兵士たちは大混乱に陥っています。
渡し場は次々と奪われ 沼地の葦は火で焼き払われ 兵士たちはおびえる。
また淵については、『かわけ、わたしは あなたのもろもろの川を干す』と言い、
見よ、彼らはわらのようになって、 火に焼き滅ぼされ、 自分の身を炎の勢いから、救い出すことができない。 その火は身を暖める炭火ではない、 またその前にすわるべき火でもない。
バビロンの勇士たちは戦いをやめて、 その城にこもり、力はうせて、女のようになる。 その家は焼け、その貫の木は砕かれる。
飛脚は走って飛脚に会い、使者は走って使者に会い、 バビロンの王に告げて、町はことごとく取られ、
万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、 バビロンの娘は、打ち場のようだ、 その踏まれる時が来たのだ。 しばらくしてその刈り取られる時が来る」。
そして町の城壁はついに打ち破られたので、兵士たちはみな逃げ、夜のうちに、王の園の近くの、二つの城壁の間の門から町をのがれ出て、カルデヤびとが、町を攻め囲んでいるうちに、アラバの方へ落ちて行った。